一般社団法人ふくしま海と緑のプロジェクトは、7月12日(土)いわき FCホームゲームにおいて、 「REBOOT>>R(リブート・アール)」をテーマに「海ごみゼロDAY」を開催いたしました。
今年の海ごみゼロDAYのテーマはいわきFCの今シーズンのスローガン「REBOOT(再起動)」と、海洋ごみ削減や環境問題解決につながる「R」のついたアクションを掛け合わせた「REBOOT>>R(リブート・アール)」。いわき市・薄 磯海水浴場の清掃活動、選手のサイン入りグッズなどが当たる「チャリティ抽選会」、海洋ごみ削減や環境保全にまつわる「R」で始まるワードを考え、Myアクションとしてボードに記入する「REBOOT>>Rアクション宣言」、さらにハーフタイムにはスタジアムでの「バナーウォーク」を実施しました。この1日を通して海洋ごみ削減に向けた啓発活動に取り組みました。
●薄磯海水浴場で清掃活動
いわきFCのU-15の選手や、パートナー企業やサポーターの皆さんなど、総勢105人が参加!
花火の残骸やペットボトル、たばこの吸い殻などが多くみられ、30Lのごみ袋で燃えるごみ15袋、燃えないごみ4袋、70Lのごみ袋でペットボトル1袋を回収しました。
●REBOOT>>Rアクション宣言
スタジアムには、Reduce、Reuse、Recycleなど、14 個の海洋ごみ削減や環境問題解決につながる「R」 のついたアクションを「Myアクション宣言」として1つ選んでもらい、行動意識を高めてもらうためのフォトブースを設置しました。レジ袋を断る、詰め替えをする、ごみの分別をする、など具体的な行動も説明しながら、子供達やファミリーを中心に啓発活動を行いました。
●チャリティ抽選会
昨年も大盛況だったチャリティ抽選会は、今年さらにパワーアップ!
告知を見てくださったのか、始まる前から長蛇の列が・・・。
選手のサイン入りユニフォームをはじめ、誠和梱枹運輸×いわきFCのコラボグッズ「光るLEDリストバンド」や、海ごみ削減プロジェクト×いわき FCのコラボグッズ「森のマイボトル」、昭和産業賞と して賞品詰め合わせなど、豪華賞品が並びました。
さらに、ブース前では山口大輝選手とブワニカ啓太選手によるチャリティの呼びかけも!
●バナーウォーク
ハーフタイムには、いわきFCの選手の皆さんと、誠和梱枹運輸の皆さん、磐城一高のフラダンサーの皆さんと一緒に、バナーウォークでサポーターの皆さんに海洋ごみ削減をPR。
入場者数 4,185人のスタジアムで、啓発活動ができました。
海ごみゼロDAYは今年で6回目となりましたが、年々反響が大きくなっていると感じています。いわきFCを愛するとともに、いわきの「海」も愛するサポーターの皆さんと共に、今後も清掃活動をはじめ、様々な取り組みを実施していけたらと思います。
ご協力、ありがとうございました!
・参加人数 550人(清掃活動105人、チャリティ抽選会401人、REBOOT>>R アクション宣言参加者30人、バナーウォーク14人)
・寄付金 249,275円 ※いわき市の清掃ボランティア推進活動「クリンピー応援隊」に寄付予定
・協力団体 いわきFC、誠和梱枹運輸、SEIWA エージェンシー、城北化学工業、ビーエイブル、昭和産業、磐城一高、いわきサンシャイン拾活クラブ