『スポGOMI ワールドカップ 2023 福島 STAGE』 鈴木ブンケンさん率いる「ゴジてれチーム」が優勝! 

「スポGOMI ワールドカップ 2023 福島 STAGE」が2023年7月1日(土)、いわき市四倉海水浴場において開催されました。
スポGOMI(SPOGOMI)は「スポーツ×ごみ拾い」の略で、3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その量や種類に応じて与えられるポイントを競う日本発祥のスポーツです。

そのスポGOMIのワールドカップがこの秋に初めて開催されることになり、予選が全国各地で開催されています。
福島県代表を決める福島STAGEは、計38チーム、114人が参加。年齢制限は無く、下は3歳から上はなんと79歳!老若男女が同じルールのもと競い合いました。

1時間のごみ拾いをしたら、20分間で分別を行い、それぞれ重さを計りポイントを加算します。

結果、福島県代表に輝いたのは福島中央テレビの夕方ワイド番組にてごみ拾い企画を行っている鈴木ブンケンさん率いる「ゴジてれチーム」!!!
さすが、3年間で10トン以上のごみを拾い続けてきただけのことあり、拾ったごみの総量は6.04キロ/798.3ポイント。10月の全国大会へと進みます。

やる気に満ちて参加してくれた「しちゃかちゃやりようばいチーム」は惜しくも2位。
自前の衣装を身にまとい、イベントをとても盛り上げてくれました。
よほど悔しかったのか、また絶対リベンジする!とのこと。

3位は優勝したブンケンさんの活動に度々協力してくれている「BKRブンケンリスペクトチーム」。海から打ち上げられた大量のごみを、ごみ袋いっぱいに拾ってくれました。

この日参加者全員で拾ったゴミの量はおよそ81キロ。
会場となった四倉海水浴場は、7月15日に海開きを迎えます。綺麗な海での海水浴を楽しむことができそうですね!
参加者の皆さん、ありがとうございました!
そして「ゴジてれチーム」が全国大会で活躍できるよう福島から応援しましょう!
世界一環境に優しいスポーツでもあり、参加された皆さんがお互いを思いやりながら楽しく競い合う、世界一心優しい大会となりました。

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